入れ歯
入れ歯とは?
入れ歯は義歯とも呼ばれています。
人間は高齢になるにつれ歯を喪失します。何らかの義歯(ブリッジ・部分入れ歯・総入れ歯)を使っている人の日本人の割合は年齢とともに高く、後期高齢者では89%に達します。
高齢で歯が喪失するにつれ、ブリッジ⇒部分入れ歯⇒総入れ歯とより大きな義歯を使用する割合も高くなります。
近年では入れ歯よりインプラントにされる方もいらっしゃいますが、費用的に入れ歯にされる方もまだまだ潜在的にあります。
1本2本の欠損の場合はブリッジにされる方もおります。
入れ歯はすべての症例に適応できる反面、「痛い・噛めない・はずれる」が入れ歯のデメリット3大特徴でしたが、歯科医療も日進月歩の進化をとげ、今では痛くないピッタリと合う入れ歯、しっかり噛める入れ歯が作れる時代になりました。
ぴったり合うしっかりした入れ歯であれば、生活の質も向上し、快適な生活も送れます。
入れ歯のご相談なら当院へなんなりとお気軽にご相談ください。
患者様としっかり打ち合わせしながら当院では適切な対処を行います。
入れ歯の種類
マグフィット(磁石式入れ歯)
磁石式入れ歯の特徴
- 磁石の力で入れ歯がピッタリ吸着。
- 歯根に「磁性金属」を取付け、入れ歯に「超小型磁石」を埋め込みます。
- 虫歯やグラグラし始めた歯根を活用して、よく噛める入れ歯ができます。
歯の無い方は、インプラント(人工歯根)と組み合せてご利用ください。
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーの特徴
- 金属のクラスプ(残っている歯に引っ掛ける装置)を使っていないため、審美性に富む。
- 義歯床の厚さを薄く出来るため違和感少なく、金属アレルギーの方にも最適。
金属床
金属床の特徴
- 入れ歯の主要な部分を金属で作った入れ歯のこと。
- レジン(プラスチック)に比べ丈夫な金属を使うため、しっかりと固定され、たわまない、丈夫な入れ歯を作ることが出来る。
- 食べ物の温度を瞬時に伝えることができ、食事を快適に楽しむことが出来る。
当院では上記3つを主に取り扱っております。
その他にも、ゴールド床、チタン床、コバルト床などの入れ歯も種類としてはございます。
それぞれの特徴やどれが自分に合うものなのかなど、なんでも当院へご相談ください。